OIKOS
家具デザイン&製造
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オイコス・ワークショップ
オイコス・ワークショップは、注文家具を作るところです。注文家具というと大きく値段の高いものをご想像されがちだと思います。「筆箱から箪笥まで」をモットーに既製品ではそろわないものを、作る気持ちでやっております。どのようなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。多くの方に、自然の木の良さを生活の中に取り入れていただけたらと思っています。
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展示
蔵の街にて

9月28日〜10月3日

染色 ナツミチさんと鍛金 相原さんと共同展をやらせてもらいます。
場所は、埼玉県行田市行田7-3 ギャラリー門にて。



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杉本博司展

先日、森美術館でやっている杉本博司展を見てきた。う〜ん、なんと言うのだろうか、表現が難しい。写真は、時間を切り取り、定着させるものと思ってきた。杉本氏の写真も、もちろんそうなのだが、あえて、時間の経過という奥行きというか、厚みを写しこもうとしている。薄い紙にのっているだけなので、言われなければわからないものだけれど、だんだん見ているうちにその奥行きが見えてくるようで不思議だ。劇場シリーズというのがあった。映画館のスクリーンと客席を写したものだが、スクリーンは、ホワイトアウトしているように真っ白。それもそのはず、シャッターを映画のはじめから終わりまであけて、映画一本分を写したとの事。それだけなのだけれど、だんだん、ひとつひとつがはっきりしない風のような喧騒や空気中のほこりまでまで感じられるようになり、立体的に見えてくる。

 ほかにとても印象に残ったものは、「加速する仏陀」というビデオ作品。三十三間堂の仏像を撮った48枚の写真を繰り返し映しただけのものだが、繰り返しをだんだん早くしていき最後には、早すぎてその残像しかわからなくなる。以前、イームズが作った「パワーズ・オブ・テン」という短い映画を見た。それは、マクロの世界からミクロの世界までを空想旅行していくものだった。この説明だけだと、なんだかわかりにくいのだが。そのなかで、ミクロの世界で、原子が振動している場面があった。「加速する仏陀」の最後の残像となった仏像と原子の振動の世界がシンクロして見えた。以前読んだ本の中で、仏教の中の言葉と物理学者の説明する世界は、使う言葉は違うし、アプローチの仕方も異なるが、両者のたどり着いた真理はとても似通っているとあったのを憶えている。それを、視覚的に、一瞬で見せてくれたのが、この「加速する仏陀」という作品かなと思った。
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